成長 | 合同会社グリーンライトコンサルティング&パートナー | Greenlightconsulting&Partner Inc - パート 2( 2 )

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悩んだら相談することの大切さ(相談の効果)
コロナ渦の中で経済が停滞し、売上が立たないなどの影響が出ています。こういう突然の大きな環境変化にさらされたときに、我々は大きく混乱します。そして、何をして良いか分からず途方に暮れることがあるかもしれません。 そういう時は、家族や信頼できる方や専門家、そして、公的機関へ経営相談することも効果があります。相談して聞いてもら...
経済的なマスクを着けて引き裂かれた約束の網を乗り越えよう
新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言の中ですが、コロンビア大学のペニー・メーリングの言う「経済的距離を取るための経済的マスク」の必要性と具体策について書いてみました。 前回の弊社ブログで約束遵守が経済を支えており、その為に返済可能額を高めながら妥当な範囲での借り入れが重要と書きました。ただし、現在のショックの中では...
コロナショックへの支援対応で感じていること
先月の中旬以降、急速な新型コロナウイルス蔓延により、商流が停滞し世界のサプライチェーン寸断が起き、日本経済の景気も急激に悪化しました。私の顧問先は製造業や運送業などの設備投資が絡む業種が多く、そこで見たこと聞いたこと行ったことを踏まえつつ専門家としての対応について振り返りました。 実体経済停滞から起きた経済危機 サプラ...
自己研鑽しresponse abilityを高める
前回のブログで能力開発に効果的な取組みとして自己研鑽の重要性と、自己研鑽が根付く組織づくりが環境変化対応につながることを書きました。 自己研鑽の主体は個人であり、組織に加えて自己研鑽できる個人の主体性が不可欠です。自己研鑽できる個人について考えてみました。 日々の中で必要に応じて自然と行われる自己研鑽 自己研鑽の方法は...
環境変化対応と自己研鑽できる組織づくり
昨日午前に訪問した継続ご支援先の経営者の方とお話ししていて、自己研鑽など「一人一人の学ぶ力」の重要性について話が弾みました。 H27年の中小企業白書でも「昨今の産業構造の変化やITを含む技術進歩に伴い、様々な事業モデルが変革を遂げる中、企業に求められる仕事をただ漫然と行うだけではなく、将来的に自らの仕事を守る自己防衛の...
「経営の意思」あるところに道がある
 実行支援の場面で、関与先の経営者の方々のお姿を見ていて強い意思の力を日々感じています。自分はこうなりたいという個人のリーダーシップを含む意思が、未来を創る行動の根本です。そして、それが、経営に向かうときに経営の意思になります。経営の意思を持って、未来の経営ビジョン実現に向かいます。 意思あるところに道がある この言葉...
事業調査に基づいた提言
前回のブログで書いた妥当性のある事業計画策定の為には事業調査が必要です。その内容は、会社の置かれている外部環境から、内部の経営資源の状況やビジネスモデルについて幅広いものです。事業の調査分析により、事業の現況把握と将来性の判断が行いやすくなり、妥当性のある事業計画や実効性のある提言につながります。基本的には要点を絞りな...
事業計画の意義 環境変化対応のための事業計画
事業計画に意味はあるのか? 最近、好きな著述家の著書を読んでいて、「未来が不確実になって、あらゆる領域で計画の価値が目減りしている」という一節に出会いました。その書籍は、個人のキャリアビジョンについての内容でしたが、中小企業の経営の現場ではどうなのだろうかと考えてみました。 中小企業の現場でも、経営環境変化のスピードは...
事業性評価融資と予見が難しい未来への対応力
 数年前に金融機関様と事業者様からのご依頼で、大型の設備投資に伴う新規融資に係る事業計画策定支援をしたことがあります。その融資で購入した設備は、試作開発中でこれから始まる数億円規模の新規取引拡大のためのものでした。現在も継続的に実行支援している立場から、その時の、経験も踏まえながら思ったことを書いてみます。 事業性評価...